長野市は、基本的に街に点在している公園に犬を連れて入ってはいけません。犬と散歩ができる公園は、長野市から指定された決まった公園のみです。今回は、長野市内で犬を連れて入れる公園の1つ『昭和の森公園』へ行ってみました。
写真↓の看板のように、公園全体を自由に散歩できるわけではなく、決められた箇所以外は犬を連れて入ることはできません。看板上では、緑色の範囲内が犬を連れて入れる箇所です。
長野市『昭和の森公園』を犬と散歩してみる。
駐車場を降りると階段があります。この階段を上ってスタートです。
階段を上ると、フィットネスセンターがあります。このフィットネスセンターは、無料で利用できる体育館が入っています。無料で利用できるとは、有り難いですね。会議室も入っていますが、会議室は有料です。
フィットネスセンターの周りには、休憩スペースもあります。自販機もあるので、特に夏など運動をした後に休むのにちょうど良いです。犬の散歩中でもここで休むことができます。
フィットネスセンターの横には、子供が喜びそうな遊具のある広場があります。しかし、残念ながら、犬のラテは入ることはできません。写真↓に「犬は入れない」旨の看板があります。ちなみに、写真↓左側に移っている建物は、フィットネスセンターです。
広場の周りをフィットネスセンターと逆方向に進むとプールがありました。プールは閉まっている時期なので水が濁っています。
フィットネスセンターとプールを後にします。写真↓は、噴水広場に沿って歩いています。この噴水広場の中にも犬を連れて入ることはできません。噴水広場は、夏の時期は子ども達で賑わいそうですね。
噴水広場も通り過ぎ、フィットネスセンターの横を歩きます。写真↓の右側の建物がフィットネスセンターです。この後、左側にあるトンネルを通っていきます。
トンネルの反対側には、芝生広場がありました。芝生広場も犬を連れて入ることはできません。晴れて暖かい日は、とても気持ち良さそうな広場です。子連れなら、簡易テントを張ってピクニックも楽しそうですね。
トンネルを通ります。トンネル内も綺麗に整備されています。トンネルって、一気に違った世界に入るような気持ちになり好きなのですが、そのように感じるのは私だけでしょうか。
トンネルを出ました。地面もレンガで整備された広場に出ました。「ふれあい道広場」です。「ふれあい道広場」は、犬を散歩させることができます。
写真↓のように「ふれあい道広場」の両サイドには、運動器具が何点もあります。この寒い気候では、器具に触る気も起きませんが、暖かくなれば、やる人も出てくるかもしれません。なかなか難易度が高そうです。
「ふれあい道広場」を過ぎました。ここからは、また、道を歩いて行く感じになります。
丸太の階段を降りると「自然探索路」になりますが、残念ながら、「自然探索路」も犬は入ることはできません。紅葉シーズンは、きっと綺麗なのでしょう。
「自然探索路」は、諦め、決められた道を進みます。これらの写真↓は、「ゲートボール場」に沿って歩いています。
「ゲートボール場」を過ぎるとフェンスに囲まれている「テニスコート」がありました。「テニスコート」は、有料です。外なので4月~11月まで使用できます。1回数百円と格安で使用できます。※2023年11月現在。
なんと!「熊、注意」の張り紙がありました。長野市は、このような熊の出没を注意する看板や張り紙はよくあります。熊が出る、という事です。引っ越してきたばかりの頃は、関東出身の私には、驚き以外の何者でもありませんでした。
「テニスコート」を後に歩いて行くと、また、芝生広場がありました。ここでは、サッカーなどするのでしょうか。残念ながら、この芝生広場も犬は入れません。ここを思いっきり走れたら、ラテは、どんなに気持ちが良いでしょう。
広場に沿って歩くと、遊具が見えてきました。
遊具を通り過ぎると、また、広場があります。ここは、ベンチもあって休憩にはもってこいですね。しかし、残念ながら、この広場も犬は入れません。この広場もラテが散歩できたら、どんなに気持ちが良いでしょう。
以上で、ざっと一周しました。小型犬には、十分な散歩コースです。途中にある広場に犬は入れないので、そこは残念でした。
今回は、長野市で犬と散歩できる公園『昭和の森公園』へ行ってみました。寒い日だったので、人間は、凍える思いで散歩してましたが、愛犬ラテには何てことないようです。とても楽しそうに散歩してました。
昭和の森公園
住 所
長野県長野市上野2丁目120-13
T E L
026-295-3055
駐車場
54台
『昭和の森公園』は、桜の時期になると綺麗に咲くそうです。次回は、桜の時期に行ってみたいですね。
車で帰りま~す。運転は、脱ペーパーを果たした(かもしれない)私です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。