犬連れでも周囲を気にせず泊まれる宿『ほしな屋』｜犬連れでも行ける宿｜長野県

今回は紹介する宿『ほしな屋』は、以前に紹介した『ホシナサトマチ』と同じ会社が運営しています。『ホシナサトマチ』よりも先にできた宿が『ほしな屋』です。『ホシナサトマチ』は大変お勧めの宿ですが、同じ会社が運営しているだけあって『ほしな屋』も大変お勧めです。GW、夏休み等の休暇で、犬と一緒にゆっくり過ごすのは、いかがでしょうか。

犬連れでも周囲を気にせずお泊まり『ほしな屋』

『ほしな屋』は、長野駅から車で25分弱の場所にあります。長野駅から、たった25分弱にも関わらず、とても閑静な場所にあり、宿にいる間は、常に川の流れる音が聞こえてくるのためリラックス効果があります。そして、１日１組限定なので、犬連れでも周囲を気にせずに泊まれます。古民家を改装した宿で、とてもオシャレな外観と内装です。

『ほしな屋』にはウッドデッキがあり、ウッドデッキではワンちゃんのリードを離すことができます。小型犬には、小さめのドッグランになるくらい十分な広さがあるウッドデッキです。(大型犬にはドッグランの代わりにはならない広さですが、ウッドデッキを自由に歩き回れること自体、大型犬のワンちゃんも楽しく過ごすことができると思います。)　※粗相には気をつけましょう。

写真↓は、ウッドデッキ内にあるベンチとテーブルです。ここでBBQができます。

『ほしな屋』では、お部屋の中もワンちゃんを自由に歩かせることができます。『ホシナサトマチ』よりも小ぶりなお部屋です。ラテさんは、『ホシナサトマチ』では室内自体を自由に歩き回って楽しそうでしたが、今回の『ほしな屋』ではウッドデッキを自由に歩き回って楽しそうでした。

犬連れでも泊まれる『ほしな屋』での食事

犬連れでも泊まれる『ほしな屋』での夕食

夕食は、ウッドデッキでBBQをしました。事前に予約すれば、道具は全て用意して貰えるので、手ぶらで行けます。我が家は、ご飯を炊きたかったので、お米とメスティンは、自分たちで用意して行きました。

余談ですが･･･なぜ、BBOでご飯を炊きたかったのかというと、ちょうどこの時期、コロナ騒動で子供の小学校の宿泊行事・高原学校が中止になりました。高原学校では、飯盒でご飯を炊く予定だったのですが、それが中止になってしまったため、急遽、子供には家庭でご飯炊く経験をさせてあげることにしたのです。

BBQの食材は注文することができますが、前回『ホシナサトマチ』に泊まった際、注文した食材を沢山余らせてしまい勿体ないことをしたので、今回は、注文せずに『ほしな屋』に到着する前にスーパーで調達しました。食材を事前に注文するとコスパ最高の十分過ぎて余るほどの量なので、小食の人は自分でスーパーで購入することをオススメします。

『ほしな屋』から車で15分弱の場所に『デリシア大豆島店』というスーパーがあります。長野駅から『ほしな屋』へ行く途中にあります。お肉も野菜も揃っているので食材を十分調達できるスーパーです。『ほしな屋』には調味料として塩しかありませんでしたので、スーパーでは焼き肉のタレを買うことをオススメします。『デリシア大豆島店』では、地場野菜も販売しており、この時は、｢万能時とうがらし｣が販売していました。BBQにして食べたら、とても美味しかったです。

犬連れでも泊まれる『ほしな屋』での朝食

朝食は、『ほしな屋』で注文しました。以下のものを朝に届けてもらえます。

• 食パン
• 卵
• ベーコン
• 自家菜園の野菜
• ヨーグルト
• パックのジュース

相変わらず、コスパが良く、とても沢山の量を届けて貰えるので、自家菜園の野菜の残りは持ち帰りました。朝食は、キッチンで自分たちで調理します。子供には（主人にも？！）良い経験です。もちろん、食器や調理器具は、備えつけのものを使用できます。

キッチンは、『ホシナサトマチ』より小ぶりなので狭さを感じます。『ホシナサトマチ』は一部屋まるごとキッチンとして使用できたので、だいぶ広いです。

犬連れでも泊まれる『ほしな屋』でのお風呂

『ほしな屋』にあるお風呂はとても小ぶりなものです。もちろん、『ほしな屋』でも入ることはできますが、近くに『保科温泉』がありますので、こちらをオススメします。『ほしな屋』から、車で２分ほど、徒歩で10分弱で行くことが出来ます。歩くのに適した気候の場合は、徒歩で行ってもいいかもしれません。

私たちは、ラテがいるので車で行きました。男女で順番に入り、温泉に入らない方はラテと車で待機しました。

こちらの温泉の営業時間は、PM9：00までなので、ご注意下さい。

浴槽自体は広い温泉ではなく、外湯もありません。しかし、温泉は、源泉掛け流しで、シャワーも温泉が出てきます。保科温泉は、観光客よりも地元の人がよく来ている温泉です。とても温まる温泉なので、『ほしな屋』のお風呂を利用するよりも『保科温泉』へ行くのがオススメです。

シャンプーリンス・ボディソープは温泉施設に備え付けてありますが、タオルは購入になりますので、タオルは持参した方が良いです。タオルは、『ほしな屋』で準備してあるので、そちらを持って行けば良いです。

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『ほしな屋』は、外観内装もオシャレで綺麗な宿です。長野駅から車で30分以内と、とても簡単に行けるにも関わらず、周囲は、とても静かで都会の喧噪から離れることができます。個人もしくは家族のみで、ゆっくりしたい人にオススメです。ワンちゃんも自由に歩き回れるので、ワンちゃんも楽しい時間を過ごすことができます。是非、長野に来る際は、『ほしな屋』もご検討下さい。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。