犬と一緒に取れたて栗のモンブラン★小布施堂『栗の点心・朱雀』|犬連れでも行けるカフェ|長野県小布施町

cafe 犬とカフェ

小布施町にある「小布施堂」では、毎年、栗の収穫が行われる9月・10月に取れたての栗で作るモンブランを食べることができます。この日は、その収穫時期に作られたモンブラン『栗の点心・朱雀』を紹介します。

取れたて栗で作ったモンブラン『栗の点心・朱雀』

『栗の点心・朱雀』は、2024年は、9月7日~10月16日の間に食べることができました。事前にインターネット上で席を予約をしないと食べることができません。毎年8月上旬に「小布施堂」のHPにて予約開始のお知らせがあるので、食べたい人は8月上旬にHPをチェックして予約しなくてはなりません。※当日券の販売もあるようです。入場の15分前に当日券の販売を行うようです。出掛ける前に小布施堂HPを要確認です。

『栗の点心・朱雀』は、1つ、2,000円です。2,000円の他にチケット1枚毎に発行手数料300円がかかります。全て併せると結構なお値段です。※2024年の値段です。

ticket
事前にファミリーマートでチケットを発券してから
小布施堂まで行きます。

店内は犬を連れて入れませんが、テラス席ならペットOKの座席があります。ただ、ペットOKの座席は全体に比べ数が少ないので、予約枠はすぐに埋まってしまいます

我が家は、8月20日前後に予約をしましたが、ペットOKの座席は全ての日程・時間帯で1つも残っていませんでした残念ながら、ラテさんは、お留守番となってしまいました。

また、早く予約をしないとペットOKではない座席でも埋まってしまい、相席になることもあります。2人で食べにきていても、2人とも違う席になるということは、よくあります。

seat
赤枠がペットOKの席です。

当日は、予約時間の前には、既に人が並んでいました。「小布施堂正門」で並んで待ちます。写真には映ってませんが左側に入口があります。

ようやく時間になりました。順番に人が入っていきます。

obsedo
obsedo
obsedo

座席には簾があって直射日光を遮ってくれます。

この日(9月)は、まだまだ暑い時期でした。お水・お茶(お茶はホット)のサービスがありましたが、冷たいお水はすぐに無くなっていました。

obsedo
日陰は涼しい。
obsedo
お水のセルフサービス。

ついにご対面。『栗の点心・朱雀』です。付け合わせにあるのは、小布施堂で販売している「奉書栗(ほうしょくり)です。「奉書栗」の栗感は、抜群です。お土産にどうぞ。

Montblanc
Montblanc

『栗の点心・朱雀』を一口食べた瞬間、「栗」の感じが強いことがすぐに分かります。上にかかっているマロンペーストは、通年食べられる「モンブラン朱雀」のよりも『栗の点心・朱雀』の方が細く繊細でした。

中は、白いクリームかと思いきや、中も「栗」のペーストです。

モンブランというより、「栗」を食べている印象です。

ボリューム満点なので、お昼ご飯は必要ありませんでした。

Montblanc

今回は、残念なことに予約したのが遅くてラテさんはお留守番となってしまいました。予約さえできれば、『栗の点心・朱雀』は、犬連れでも食べることができます

「栗」感、バツグンの『栗の点心・朱雀』は、1年のうち栗の収穫時期の9月と10月の決まった期間にしか食べることができません。小布施への観光をお考えの方は、「小布施堂」でしか食べることのできない『栗の点心・朱雀』も検討してみては、いかがでしょうか。


小布施堂が運営するカフェ『えんとつ』では、1年中食べることのできる「モンブラン朱雀」があります。『栗の点心・朱雀』を逃した方は、「モンブラン朱雀」を食べてみては、いかがでしょうか。「モンブラン朱雀」についても別のブログで紹介していますので、気になる方は、是非ご覧下さい。

『モンブラン朱雀』については、こちら。

小布施堂

住 所

長野県小布施町808

T E L

026-247-2027

営業時間

9:00~17:00

食事 11:00~15:00
喫茶 10:00~16:00
栗菓子の販売 9:00~17:00

定休日

年中無休

駐車場

あり ※しんきんと本店の間に無料駐車場がありますが、収穫したての栗を楽しめる時期は町営駐車場の利用になることもあります。500円/1日。


甘いものを食べたあとは、やっぱり塩辛いもの。結局、帰りに”おやき”を購入してから帰りました。

小布施町にある”おやき”のお店『いろは堂』については、こちら。

oyaki
個人的に「舞茸」が好き。

小布施町は、犬を連れている人が沢山います。家に置いてきたラテさんを思い出しながら食べた『栗の点心・朱雀』でした。

dog
一緒に行けなくてゴメンね。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。