善光寺へ行ったら絶対食べたい”おやき”の旨い店『いろは堂』｜犬連れで食べ歩き｜長野県

今回は、長野県の善光寺仲店通り内にある”おやき”のお店を紹介します。”おやき”と言ったら、長野県を代表する郷土料理。縄文時代の遺跡から粉を練って焼いた後が発見されたそうで、”おやき”の歴史は、とても古いことが分かります。

『いろは堂』は、2024年6月30日放送の「バナナマンのせっかくグルメ！！」で紹介された「OYAKI FARM」の”おやき”です。今回紹介するのは善光寺仲店通りにある店舗です。揚げてあるので香ばしい”おやき”です。私は、初めて食べたときから好きになった”おやき”。バナナマンのせっかくグルメ！！で紹介されて嬉しいです。

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おやきのお店『いろは堂』善光寺仲店通り

紹介する”おやき”は、『いろは堂』です。お会計を店舗内でするわけではありませんので、犬連れでも購入できます。

この『いろは堂』の”おやき”は、私が転勤で長野に越してきたときに最初に買った”おやき”でした。一口食べてみて「美味しい！」と感じました。関東出身の私は、”おやき”と言ったら、「蒸して調理したもの」というイメージだったのですが、ここの”おやき”は油で揚げてあるので香ばしいのです。私にとって『いろは堂』の”おやき”は、長野に来て初めて食べた”おやき”第１号で思い出深いものです。

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赤・白・紺を基調としてますが、赤が目を引く可愛い暖簾のお店が『いろは堂』です。

私が購入したときは他に購入する人はいなかったのですが、私の後に２・３組の人が続きました。

『いろは堂』のおやき、食べてみる。

今回は、「舞茸」と「野沢菜」を購入しました。舞茸は、季節限定品です。包み紙には何の味か分かるようにシールが貼ってあります。

舞茸も野沢菜も、中身がギッシリです。舞茸も野沢菜も濃すぎない味でちょうどよく美味しいです。具がギッシリ詰まっているので、２つでお腹は満足します。以前、季節限定品の「栗あん」も食べたことがありますが、こちらも中身はギッシリ。甘くて美味しいです。

『OYAKI FARM』

この『いろは堂』は、2022年に『OYAKI FARM』を造りました。私は、まだ行ったことがありませんが、このOYAKI FARMでは、おやきの購入のみならず工場見学からおやき作り体験もできるそうです。カフェも併設され屋外広場もあるそうなので、お子さん連れのご家族で行っても楽しいかもしれません。

『OYAKI FARM』は、長野ICから車で２分の所にあります。車で観光をしに長野にお越しの方は、善光寺前に『OYAKI FARM』に行ってみてはいかがでしょうか。（体験メニューは、要予約なのでご注意を。）

『いろは堂』本店

『いろは堂』の本店は、善光寺から見て白馬方面にある鬼無里（きなさ）という所にあります。

「いろは堂本店」には、カフェも併設してありますが、以前寄った時には、カフェは閉まっていて入ることができませんでした。

さらに、いろは堂本店から白馬方面へ車で少し進むと、『国民宿舎 鬼無里の湯』があります。

この「鬼無里の湯」は、ホテルかコテージに宿泊できますが、日帰り温泉も可能です。鬼無里の湯の温泉は、奥裾花温泉と言って、お湯自体は無色透明、「神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺」に効きます。ぬるめのお湯でリラックスでき、入ったら「ほぉ～」と一息つきたくなるお湯です。きっと私に合っているお湯なのだと思います。ホテル内にある温泉で外湯はなく浴槽も広くありませんので、温泉施設自体は豪華な造りではありませんが、お湯が本当に気持ちが良くオススメです。バイクでツーリングしたときの休息に良いかもしれません。

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長野に旅行へ行ったら、絶対食べたい郷土料理”おやき”。是非、『いろは堂』の”おやき”を食べてみては、いかがでしょうか。

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お散歩後はいつも通り日向ぼっこお昼寝コースのラテさん。幸せなワンちゃんです。（多分･･･）

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。