愛犬の目の縁に「できもの」ができたときの話|ミックス犬の日常

日常

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愛犬ラテの目の縁に「できもの」ができてしまった時のお話をしたいと思います。

犬の目の縁に「できもの」ができた

2024年4月31日・・・愛犬ラテの目の縁が少し膨らんでいるように感じました。あまり目立つものではなかったのですが、翌日、病院へ連れて行くことにしました。

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この写真は、病院へ行った翌日の写真です。

1回目診察/犬の目の縁にできた「できもの」の話

診察の結果、膨らみはそこまで大きくないので、暫く温感療法を行いながら様子見する事になりました。

温感療法とは、1日のうち何度か「電子レンジで温めた保冷剤」をラテの目の縁につけるという方法です。寒い時期に今回のラテのように目の縁が膨らむワンちゃんがいるようです。寒さが原因だと、この温感療法で治ってくるワンちゃんもいるのだとか。

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始めは嫌がりましたが、ご褒美を貰えると分かると、
大人しく温めさせてくれるようになりました。

通常、冷凍庫に入れて凍らせている保冷剤ですが、解凍してから電子レンジで温めても何の問題も無く使用できました。

解凍した保冷剤ならば、10秒~20秒ほどで、ちょうど良い暖かさになります。

(温めた保冷剤・・・人間の肩凝り解消のために、肩を温めるのに使用することもできるかもしれない・・・)

1回目診察からの様子見/犬の目の縁にできた「できもの」の話

1回目の診察を終えた翌日・・・

膨らみが少し大きくなったように感じました。温感療法の効果はまだまだな様子です。

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この後も毎日、欠かさず温感療法をしてラテの目の縁をチェックしていきましたが・・・

膨らみは小さくなるどころか、どんどん大きくなっていきました。写真は、1回目診察から6日目です。

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だいぶ目立つようになりました。

2回目診察/犬の目の縁にできた「できもの」の話

1週間、温感療法で様子見をしていましたが、「できもの」が大きくなるばかりでしたので、再度、動物病院へ連れて行きました。

動物病院では、簡単な処置をして貰いました。目の付近に局所麻酔をして、「できもの」に針を刺し膿を出します。しかし、(当たり前ですが)ラテは怖がって暴れる上に、「できもの」も固さがあったようで、あまり膿は出なかったようです。

目薬を処方され、2週間後に、再度、動物病院へ行くことになりました。この目薬で快方に向かわなかったら、手術をするとの事でした。

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処方された目薬です。

「できもの」に針を刺したので、この日は、いつも以上に腫れて大きくなっていました。

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腫れて痛々しかったです。

2回目診察からの様子見/犬の目の縁にできた「できもの」の話

目薬をさすようになってから数日は「できもの」には、あまり変化がありませんでしたが、6日目になってきたら、ほんの少しですが「できもの」が小さくなってきたように感じます。

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2回目診察から2日目。
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2回目診察から5日目。
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2回目診察から6日目。

1週間ほどして目薬の効果が現れてきたのか、その後も「できもの」は、毎日、少しずつ小さくなってきたように見えました。今回は、手術は免れたのではないかと期待していました。

3回目診察/犬の目の縁にできた「できもの」の話

「できもの」は小さくなってきたので、手術はしないことになりました。そして、目薬は、無くなるまですることになり、その間の温感療法を続けることになりました。

ラテ自身のことを考えると手術は負担が大きいので、今回は、手術をしないで済み、一安心でした。

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2回目診察後です。膨らみは、だいぶ小さいです。

ペットの医療保険の必要性

経済的なことを記すと、今回の「できもの」で支払った金額は、下記の通りです。

1回目診察2,200円
2回目診察1,650円
合 計3,850円
 

これで手術となった場合、もしかしたら数万円の支出があったかもしれません。我が家は現在、ラテの保険は入っていません。今回は、免れましたが、大きな支出は突然やってくるかもしれなません。万が一のために保険について、検討する必要性を感じました。


今回は、目の縁にできた「できもの」の経過についてお話しました。始めは、かなり分かり難い「できもの」でしたので、日頃から愛犬の体調の変化には気をつけたいものです。

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手術をしなくて済んで良かったね。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。