犬と一緒に歩くさんぽ道~『善光寺下駅』から『善光寺』|ミックス犬の日常

日常

以前、長野電鉄「権堂駅」から善光寺へ行く散歩道をブログに載せましたが、今回は長野電鉄「善光寺下駅」から善光寺へ行く散歩道です。犬は縄張り意識が強いため、毎日の散歩はコースを決めずに色んな道を通った方が良いと聞きますので違う道からも行ってみます。

長野電鉄「権堂駅」から善光寺までの道のりは、こちら。

この日は、ケーキとおにぎりを買って帰りました。その件は別のブログで紹介しています。

善光寺表参道沿いのお店『HEIGORO』については、こちら。

おにぎり専門店『ぷくぷく亭』については、こちら。


善光寺までの道のり ・・・善光寺下駅~善光寺まで

地下にある「善光寺下駅」を降りて地上に上がるとセブンイレブンがあります。写真は、そのセブンイレブンを過ぎた辺りです。

休日だからか、意外にも私たちの他に人が歩いていました。いつもは人通りは殆どありません。

善光寺下駅から善光寺まで行く道も、坂道を上りますが権堂駅から行く道よりも坂が少し急になっています。ラテの脚力をつけるのに、より良い運動になります。

進みます。

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満足そうに歩いてます。

昭和を感じるレトロな建物

途中、昭和を感じるレトロな建物もあります。

この建物では、以前、雑貨・土産物を売っていたようですが、現在休業中とのことでした。(2023年10月現在)

私は入ったことはありませんが、確かに長野に引っ越してきた当初(2018年頃)は営業していた記憶があります。

retro building
”錆び”が、一層レトロ感を増します。

さらに上って行きます。

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どんどん進むよ~。

昔ながらのお肉屋さん、コロッケの食べ歩きができる。

「善光寺下駅」から善光寺まで行く道は、歩道が狭いうえに、結構、車が通ります

写真付近は、あと少し歩くと善光寺仲店通りに出ます。仲店通りと信号待ちのせいか、この辺りは、特に車が詰まってしまうので、より一層気をつけなくてはなりません。

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ラテが車にひかれないよう気をつけます。

また、写真辺りは昔ながらのお肉屋さんがあります。お肉屋さんの写真は撮ってませんが、最近(2023年10月頃)、お店を改装したようで店内で飲食もできるようになっていました。改装前は店内で飲食ができるような様子はなく外観は昭和感のある昔ながらのお肉屋さんでしたが、今ではキレイになり、そして洗練された雰囲気になりました。この日は、店内で飲食している人や観光と思われる人が店内に入って賑わっていました。店内で飲食をしなくても善光寺までの道のりで、コロッケの食べ歩きができます。

あと少しで善光寺仲店通りに出ます。

写真左にあるオレンジの暖簾のお店は、お蕎麦屋さんです。

長野に来たばかりの頃(2018年頃)に、お蕎麦を食べに行ったことがあります。確か、夏にはかき氷をやっています。

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ここら辺は、まだまだ車が通ります。

さらに進むと左側に仁王門があります。善光寺下駅から善光寺へ行くと、仁王門は、くぐりません。

善光寺仲店通りに入る。

ついに来ました。善光寺仲店通りに出ました。

写真に「門前みそ」と書いてあるお店があります。以前、このお店で「味噌のおにぎり」を食べました。食べ歩くには、1つでお腹いっぱいになる大きな おにぎり でした。

このお店では、味噌ソフトクリームが人気のようですので、次回、行くことがありましたら、またブログに載せようと思います。

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善光寺仲店通りに出ると、
一気に人が増えます。

善光寺仲店通りです。この日は、休日なので混雑しています。混雑した中でも臭いをかぎたいラテ。周囲の人に邪魔にならないように気をつけながら歩きます。

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休日は、賑わってます。

善光寺境内に入る。

善光寺仲店通りも通り過ぎ、善光寺境内へ入っていきます。

目の前に「山門」があります。ちなみに、境内は、犬の”うんち”のみならず”おしっこ”禁止ですので、ご注意下さい。

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ここら辺は、人が落ち着いてますね。
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境内には、至る所にベンチがあります。

写真の奥に、「山門」の下から「善光寺」が見えます山門の下、ちょうど中央は、善光寺がちょうどよく美しく見える立ち位置だそうです。ただし、昔の人の身長に合わせているのだとか・・・。現代の人には、少しかがむ必要があるかもしれませんね。

善光寺境内にある『回向柱』

いつも通り参拝を終え、本堂の左側から出ました。本堂左側から出て、左斜め前にある経蔵の先に『回向柱』が立っているのが見えます。(けっこう奥の方です。)

『回向柱』は、善光寺で7年に一度行われる前立本尊御開帳のときに善光寺本堂前に立てられる10m程の柱のことです。この『回向柱』に触れると前立本尊さまに触れるのと同じご利益があると言われています。写真は、歴代の回向柱です。

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高い柱です。写真に収まりません。

コロナ感染拡大により1年延期となってしまった御開帳ですが、2022年(令和4年)に無事行われました。『回向柱』は、善光寺本堂前だけではなく、善光寺仲店通りの一本横に並んだ道にある「善光寺世尊院(釈迦堂)」にも建てられます。

ちなみに、2022年の御開帳の時に、ご本尊さまも見に行きましたが、私は視力がとてつもなく悪いので、小さな小さなご本尊さまを認識することはできませんでした。

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2022年の回向柱です。

写真↓は、御開帳前なので白い布で包まれている回向柱』です。このように準備が進められているのですね。

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善光寺本堂前です。

写真↓は、「善光寺世尊院(釈迦堂)」の『回向柱』です。御開帳前なので、こちらも白い布に包まれています。

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偶然、見つけることができました。

写真↓の『回向柱』は、歴代の回向柱です。年数が経つごとに木が朽ちていくそうで、その朽ちた部分を土に埋めていくので、写真のようにどんどん背が低くなっていくのだとか命ある全ての物は最終的に土に還っていくことを説いているとのことです。

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奥の回向柱は、だいぶ背が低いですね。
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手前の回向柱は、まだまだ背が高くて迫力あります。

今回は、長野電鉄「善光寺下駅」から「善光寺」までの散歩道でした。また、『回向柱』の写真も撮ったので併せて紹介しました。

この日もたくさん散歩をしました。帰ります。

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ラテの足取りも満足そうです。

無事、帰宅しました。ラテは、これから幸せなお休みtimeです。

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疲れたけど満足なラテさん。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。