今回は、善光寺仲店通りにあるアップルパイを紹介します。善光寺仲店通りに入ったら、すぐあるお店『信州りんご菓子工房 BENIーBENI』です。いつも甘い香りを漂わせていて目立つお店です。店内は、犬を連れて入ることはできませんが、店頭にあるベンチで犬と一緒に休むことができます。
甘い香り漂うアップルパイ『信州りんご菓子工房 BENIーBENI』
『信州りんご菓子工房 BENIーBENI』は、仁王門をくぐって横断歩道を渡ると左側に直ぐに見えます。善光寺仲店通りに入ると、いつも甘~い香りが漂ってるのですが、この『BENIーBENI』が発している香りです。
この甘くて美味しそうな匂いに惹かれるのか、いつも店舗前のベンチに人がいるほどの人気店です。アップルパイのみ食べてる人もいれば、コーヒーとアップルパイで休息している人もいます。
店内は、犬を連れて入ることはできませんが、店舗前のベンチはワンちゃんがいてもOKですので、店舗前で犬と一緒に休息できます。
写真は、店舗内で並んでいるときに見えます。たくさん並んだアップルパイの焼き色が綺麗で美味しそうです。
店内にあるメーニューの看板です。写真には撮ってませんが「りんごの小径」も販売していました。※2023年11月現在のメニューです。
持ち帰りと伝えたら、写真↓のように紙袋に入れて、さらに赤いビニール袋に入れてくれました。
『BENIーBENI』の”カスタードアップルパイ”を食べてみる。
購入したのは、人気の「カスタードアップルパイ」です。購入後、すぐに食べると舌が火傷しそうなほどアツアツです。自宅持ち帰りの場合は、絶対にトースターで温めてから食べた方がいいです。トースターで温めると、善光寺仲店通りで嗅いだ甘い匂いが部屋一杯に広がります。そして、購入してすぐ食べる時と同様にアツアツになります。
『BENI-BENI』のアップルパイは、リンゴが大きめの角切りでリンゴの存在感がバッチリあります。カスタードは、甘さ控えめで、あくまでリンゴを主役としています。甘めのリンゴと控えめのカスタードがとても相性抜群です。外のパイもサクサクです。
このアップルパイは、1個ペロッと食べることができます。たまに店舗前でコーヒーと一緒に食べている人がいますが、このアップルパイとコーヒーは抜群の相性なのではないかと思います。
長野県の善光寺仲店通りに行った際は、甘いデザートに『BENI-BENI』のアップルパイはいかがでしょうか。
『BENI-BENI』のお母さん・菓子店『二葉堂』
『信州りんご菓子工房 BENIーBENI』は、本社が長野県須坂市にある「二葉堂」が出店してるお店です。
『二葉堂』は、なんと文化元年(1804年)に創業された江戸時代から続いている老舗です。長野県に引っ越してきた頃から、お菓子の手土産を買うなら、「二葉堂」か「りんごの木」というイメージですが、りんこの木が昭和生まれなのに対し、二葉堂は江戸生まれだとは驚きです。確かに、両者の店舗へ行った際、りんごの木は新しい雰囲気が漂うのに対し、二葉堂はどこか昔ながらの懐かしい雰囲気を感じます。
二葉堂では『りんごの小径』というお菓子が、平成25年に全国菓子大博覧会にて農林水産大臣賞を受賞してます。「りんごの小径」は、長野県産のリンゴを煮詰めたものをバームクーヘンで挟んで、ホワイトチョコレートでコーティングしたお菓子です。気になる方は、是非、手土産や家族で食べるお菓子にどうぞ。
『二葉堂』では「りんごの小径」の他に「おりんごまんじゅう」というなお饅頭もてい販売しています。こちらもリンゴ感がしっかりあります。
信州りんご菓子工房 BENIーBENI
住 所
長野県長野市元善町484
T E L
026-219-2881
営業時間
9:00~18:00
定休日
なし
この日は、空がとても綺麗でしたのでパチリ。気持ちの良い散歩をすることができました。
ラッちゃんは、お散歩、たっぷりできて良かったね。一緒にアップルパイを食べられないのが、残念。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。