長野と言ったら信州郷土料理の”おやき”！今回は、善光寺仲店通りにある”おやき”のお店『あずみ堂』を紹介します。
善光寺仲店通りにある”おやき”のお店『あづみ堂』
『あづみ堂』の”おやき”は、漬物等のお土産を販売している「漬物老舗高橋」の隣（のように見えますが漬物老舗高橋さん内です）で購入できます。私は、購入したことはありませんが、漬物老舗高橋さんの漬物も、ご飯が進んで美味しいそうです。善光寺仲店通りのちょうど中間辺りに位置してます。
出店なので犬を連れていても購入できます。店舗の前にベンチがあるので”おやき”を買ってベンチで食べてもいいですね。もちろん、犬を連れてもベンチで休息できます。
メニューです。こちらの”おやき”の特色は、具材は野菜のみではなくお肉もあります。
前回紹介した『いろは堂』には、お肉系はありません。お肉系を食べたい方は、『あづみ堂』で購入することをオススメします。珍しい物好きな方には「ジビエ鹿肉」もオススメです。
善光寺仲見世通りの店舗では、食べ歩きする人が多いようです。
最初は、そのまま渡されましたので、「持ち帰ります。」と、伝えたところ紙袋に入れてくれました。
購入したのは「信州山賊焼きねぎ」と「とろ～りチーズ」です。ラップに包まれた”おやき”にシールが貼ってあり味が分かるようになっています。とても温かい状態で渡されます。
「山賊焼き」は、味付けした鶏肉一枚を片栗粉でまぶして揚げた料理で、長野県のソウルフードです。大きな鶏の唐揚げですね。「信州山賊焼きねぎ」の”おやき”は、信州ならではの”おやき”です。
「山賊焼きねぎ」は、醤油味に生姜が効いていています。「とろ～りチーズ」は、濃いチーズ味でトロトロのクリームシチューが入っている印象でした。ベーコンの塩が効いていて美味しかったです。
『あづみ堂』の”おやき”は、生地がフワフワで厚めでした。お肉の味が生地に移っていて美味しかったです。『いろは堂』の”おやき”は、一旦揚げてあるので香ばしさが印象に残りますが、『あづみ堂』の”おやき”はフワフワ感がり、炭火で焼いてあるので焼いた印象があります。
『あづみ堂』本店と『国営アルプスあずみの公園』
『あづみ堂』本店は、長野市ではなく安曇野市にあります。本店では、炭火の囲炉裏を囲んで自分で焼いた”おやき”を食べることができます。善光寺仲店通りの『あづみ堂』では９種類の”おやき”を販売していますが、本店では年間で40種類以上の”おやき”を販売しています。中の具材は、何にしても合うのが”おやき”の良いところです。せっかくなので『あづみ堂』本店にしかない味を食べてみたいですね。
『あづみ堂』本店は、安曇野インターを降りてすぐの場所にあるスワンガーデン内にあります。 観光で、長野市方面ではなく松本方面へ行く予定の方は、この『あづみ堂』本店のある安曇野への観光も検討してもいいかもしれません。
そして、このスワンガーデンから車で20分くらいの位置に「国営アルプスあづみの公園 堀金・穂高地区」があります。この「国営アルプスあづみの公園」では、広大な敷地内に季節毎に整備された敷地内に綺麗な花を咲かせ、子供の日の時期には鯉のぼりを泳がせ、冬にはイルミネーションで装飾されます。『国営アルプスあづみの公園』は、犬を連れてOKです。人間は、自然や花・イルミネーションを楽しめて、ワンちゃんは広大な敷地を散歩できるので喜ぶこと間違いなしです。
『国営アルプスあづみの公園』には、「掘金・穂高地区」の他に「大町・松川地区」があります。（「大町・松川地区」は、スワンガーデンから車で30～40分ほどです。）「掘金・穂高地区」は、上記に書いた通り、整備された花を咲かせた広大な敷地を散歩できますが、「大町・松川地区」は、子供のレジャー向けのアクティビティをやっています。「掘金・穂高地区」でも子供向けの催し物もやっていますが、「大町・松川地区」の方がより身体を動かす子供向けのアクティビティという印象が強いです。
長野県に来た際は、是非、『あづみ堂』の”おやき”を食べてみては、いかがでしょうか。
『あづみ堂』善光寺仲店通り店
住 所
長野県長野市長野元善町486丸清
T E L
026-219-1088
営業時間
9：00～17：00
定休日
なし
『あづみ堂』本店
住 所
長野県安曇野市豊科南穂高１１１５番地
(スワンガーデン敷地内)
T E L
0263-71-1400
営業時間
10:00～18:30
定休日
不定休
10月下旬、紅葉も進んでいて気持ちの良い散歩となりました。ラテはたっぷりと散歩で満足です。これから２回目の就寝、”おやすみなさい”です。
ここまで、読んでいただき、ありがとうございました。
